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2021年1月
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 ワンコの飼い主様

 ある文献からですが

アトピー性皮膚炎について

特定の犬種で発症 ウエスティ、シーズー、パグ、ボストンテリア、フレンチ、ミニチュアシュナウザー、ラブラドール、ヨーキー

診断基準   1 3才以下で発症

       2 室内飼育

       3 ステロイドに反応する

       4 慢性、再発性の真菌の増殖

       5 前足に症状有り

       6 耳介外側に症状ある(外耳炎)

       7 耳介辺縁に症状ない

       8 背部~腰部に症状がない

       以上の基準を5つ以上満たす場合、アトピー性皮膚炎の疑いつよい。

アトピー性皮膚炎のワンコをしばしば診察します。それ以外にもノミ、ダニ、食事性、季節性などが原因で多いように思います。

ワンコの皮膚病の症状、環境などより効果的な治療が必要です。皮膚病も完治が難しい場合もあります。

これから春にむけ、フィラリアにくわえ、ノミ、ダニ、疥癬の予防。定期的な皮膚のチェック、トリミングなどをおすすめします。

                                           藤原

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猫の飼い主様

 獣医師会から連絡ありました。

最近、大洲市の青島(通称 ねこしま)において、猫の大量死が発生しているようです。

ウイルス検査より「強毒全身性カリシウイルス感染症」の可能性が高いようです。

 今後、青島以外の地域におきましても同様の症例が発生する可能性がありますので、猫の重症例に対しては

注意が必要との事です。

 猫の状態で大きな異変があればいつでもご相談ください。

                                              藤原

 

 

 

 

 

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