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 飼い主様

 ワンコ、ニャンコでも5才をすぎたら、歯の汚れ、歯石、歯周病になることもあります。

毎日スキンシップと一緒に歯のチェックをしてみましょう。

 当院でも高齢になって目の下の皮膚が化膿したりするワンコを診察します。

麻酔しての歯石処置が高齢でできない場合もあります。

 現在、ワンコ、ニャンコにも歯石予防のサプリメント、歯みがきガム、歯ブラシ、歯みがきペーストなど

たくさん用意しております。

 歯が気になる人は、当院で一度診察してみてはいかがでしょうか・・・ 

                                             藤原

 

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 ワンコの飼い主様

 ある文献からですが

アトピー性皮膚炎について

特定の犬種で発症 ウエスティ、シーズー、パグ、ボストンテリア、フレンチ、ミニチュアシュナウザー、ラブラドール、ヨーキー

診断基準   1 3才以下で発症

       2 室内飼育

       3 ステロイドに反応する

       4 慢性、再発性の真菌の増殖

       5 前足に症状有り

       6 耳介外側に症状ある(外耳炎)

       7 耳介辺縁に症状ない

       8 背部~腰部に症状がない

       以上の基準を5つ以上満たす場合、アトピー性皮膚炎の疑いつよい。

アトピー性皮膚炎のワンコをしばしば診察します。それ以外にもノミ、ダニ、食事性、季節性などが原因で多いように思います。

ワンコの皮膚病の症状、環境などより効果的な治療が必要です。皮膚病も完治が難しい場合もあります。

これから春にむけ、フィラリアにくわえ、ノミ、ダニ、疥癬の予防。定期的な皮膚のチェック、トリミングなどをおすすめします。

                                           藤原

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