手術・治療をうけた飼い主さんの声

2024年4月
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Q1:治療、検査を受ける前のワンコの状態で
どういう症状がみられましたか?
A1:ラブは、歩く胃袋といわれるほどの大食漢ですが、
11歳の誕生日を前にして急に食欲がなくなり、
大好きな散歩も嫌がるようになりました。
大好きなササミすら口に入れることがなくなり、
1日中横になって寝るばかりで、心配になり
早めに先生に診ていただき検査した結果、
肝臓の数値が異常に高く、黄疸と胆のうに
炎症が認められるとの所見でありました。
Q2:治療中のワンコの状態の変化はどうでしたか?
A2:食事が全くとれないことから、三日に一度の点滴と
炎症を止める注射のほか、自宅で処方された薬と
栄養剤を朝晩口から注射器でとらせました。
しばらくは、数値も高止まりで食欲も
約一か月近く無く、その結果、
体重が44㎏あったものが36㎏まで落ちました。
一か月程して血液検査の数値も目に見えて
下がってきて、量は少ないものの、
フードやおやつを少しずつ口にするように
なりました。
Q3:現在ワンコの治療、食事はどうされていますか?
A3:治療を開始してから約3か月が過ぎました。
大型犬で年齢も10歳と高齢であり、
今回ばかりは覚悟もしましたが、懸命な治療を受け
数値も安定し、何より以前のように食欲が戻って
安心しているところです。
現在は先生の指導を受け、食生活全般を見直し
適度な運動と食事を続けているところです。
体重も37㎏前後をキープしており、
おかげで体が軽くなったせいか軽やかな動きで
一緒に散歩を楽しませてくれています。
これからは、12回目の誕生日を目指して沢山の思い出を
刻んでいこうと思っています。
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